東京レイブンズを視聴し終わったので、感想を。
東京レイブンズ 公式サイト
撮り貯めていたのを流してみたので、細かくは無いがね。
・一番の印象は、主人公の周りを取り巻く人間関係であろう。
春虎を中心とした友人達、その周囲を取り巻く大人たち(敵味方含めて)が対照的に描かれている。
この大人達の活躍があったからこそ、物語にアクセントを与えることになったといえよう。
春虎達だけの活動を描いただけであったら、学園モノとしての印象で終わった可能性がある。
ただ、あまりにも活躍しすぎて大友先生が主人公かと思ってしまうほどの弊害が出てきたな。
春虎、あまり印象無いもんでね。
・二番目の印象は、呪文を唱える戦闘かな。
最近だと呪文など唱えずに魔法などを発生させるスピード化が主流となっている中で、
呪文を唱える行為はどこかしら新鮮な感覚に受けられた。
昔読んだ『孔雀王』を彷彿として、中々楽しいものであったな。
その呪文にしても陰陽術として、東洋だけにしているのも和洋折衷が多い昨今では珍しいことかも。
・以上、ざっくりとだが印象に残った箇所をあげてみました。